留学に持っていかなくてよかったもの5選...!!

みなさんこんにちは、suwaです♪
今回は留学に持って言ったけど、スーツケースの幅とっただけ〜っていうものを紹介します!私は1年の留学だったので、もっと長期で行くよ〜ってかたは注意して読んでくださいね!



私は1年の交換留学をヨーロッパ・ハンガリーでしました。ANAを使ったので23kgのスーツケース2つを預けることができたのですが、まさかのパンッパン。
その中でも、これ使わなかった!とかっていうものは少なからずありました。ただ、その中でも、何をどう持っていくか、ということまでお伝えできたらと思います。最後までぜひお読みください。






①服やバッグ



これは、よく言われる話かもしれませんが、服やバッグなどはこだわりがなければそんなに必要ない!

私は留学前はズボンを持ってなかったので笑、海外ではパンツスタイルだろう!と思い、わざわざ日本でジーンズを3本買って持っていきました。2~3本で1kgなので、ジーンズの重さって半端じゃないです。こだわりがなければ持っていかないほうがベター。

しかも、ハンガリーに着いてから一時期はそのジーンズたちをヘビロテするも、海外とは流行りの型が違ったので結局納得がいかず、現地でジーンズを購入... 最終的にはその現地で買ったジーンズを着倒しました。
ファッション系のものって現地に行ってみると、流行りや毎日のスタイルが日本と全然違うので、現地で見てから買うのもありだと思います。

ただ、現地に着いてから2~3日は結構バタバタして洗濯したり新しい服を買ったりっていう余裕が出てくるまでタイムラグがあると思います。しかも多くの人が、夏の8月・9月の暑い時期に現地に到着されるかと思います。なので、ボトムスは軽めのものを2~3枚持っていくのが正解なのではないでしょうか。

トップスに関しては、羽織るものは必須だと思うので忘れないでください。ヨーロッパはお昼と朝夕の気温差が驚くほど大きいです。

正直、持っていくとしたら春夏物よりも、秋冬物!
相対的に高価なものですし、これは絶対あったかい!って思うコートやブーツがあるならそれは持って行った方が良さそう!ただ、日本と全く気候が違う、マイナス何十度にもなる場所に行かれる方は、日本で売っているものでは確実に対応しきれないと思うので現地で買いましょう!



②電子辞書



これは結局ただの一度も使わなかった!
授業は基本PCで受けていたので、もしわからない単語があればいつもWeblioで調べてました。

ハンガリーをはじめ、ヨーロッパはWi-Fi環境が整っています。大学の教室内やカフェ、レストランではまず繋がるので、スマートフォンやパソコンなどWi-Fiさえ繋がる端末があれば問題ないです。

ただ、電子辞書はそんなに場所も重さもないので、心配!ってかたは持っていっても問題なさそうですよね。




③日本食



日本食は、「何かが起こらない限りは」最初の1~2週間分くらいあれば大丈夫だったかもという肌感。(※毎食ではなく)

「何かが起こらない限りは」とかいたのは、私にその何かが起こったから。
私が特殊だったのは、最初の1週間をAirbnbで、そのあと1ヶ月は住む予定だったマンションの"建設が間に合わず""1ヶ月間"ホテル暮らしでした。(海外ではそんなことも起きます)
その間、ホテルの朝食ビュッフェはついていたものの、お昼と夜に予定なくて部屋にいるときは、持ってきていたインスタントの日本食を少しずつ食べていました。それで、日本食を持たせるために現地で買ったパンとかクラッカーとかかじりながら過ごしていました。(実話)

こういうことが起こらなければ、おうちがあるんだし、キッチンもあるんだし、お米とかお味噌とかを現地で調達して基本的なご飯なら作れると思います。お米を炊くならちびクロちゃんという電子レンジでお米が炊けるキッチングッズが圧倒的におすすめです!




④日本語の本



日本語の本に関しては、持っていくなと言うわけではなく、持っていき方を考えましょうと言うお話です。日本語の能力を落とさないためにも日本語の文章(チャットやSNSではなく)に触れるのはとても大事なことだと思いますので、何らかの形でぜひ触れていてください。しばらく触れていないと、日本語の文章が漢字だらけでびっくりしますよ!笑

私の場合、読書が結構好きなので日本語の本を何冊かもってきてもらいましたが、結局読まなかったものもちらほら。本の難しいところは、興味をもった時(買った時)に読まなきゃモチベーションが下がっていくんですよね。積ん読ってそう言うことですもんね。

新しい場所に着いたばかりの時は、色々街を歩いてみたい!とか、新しい友達作らなきゃ!とか、このイベント行ってみたい!などなど。スケジュールが埋まってゆっくり本を読む時間と気力がなかったように思います。1ヶ月くらいして落ち着いてからは、結局もっていった本のほとんどは読み終えたのですが、一部読み残して持って帰りました。なのでやっぱりもっていきすぎには注意。オススメはやっぱりKindleです。

また、私が留学していたブダペストにはThe Japan Foundation(国際交流基金ブダペスト日本文化センター)と言う場所がありました。ここで日本語の図書館があったので、何度か本を借りたりしてお世話になっておりました。現地で日本語の本が読める場所があれば探してみるのが一番ですね。




⑤生理用品



海外のは大きすぎるとか小さすぎるとか、性能が悪いとか、やっぱり日本のものが一番だとか何処かの誰かが言ってそうですが、はい、問題ないです。ヨーロッパにはドイツという素晴らしい国があるのでドイツ製のものを買いましょう。

これは他のプロダクトにも言えるのですが、ヨーロッパでものを買うなら日用品は特に、「ドイツ製がベスト」と言われています。ヨーロッパ人の友人にこれを買いたいのだけどたくさん種類があってわからない...と相談した時には「ドイツ製かどうかを見ればいいだけだよ!」と教えてもらいました。絶対の信頼があるんですね!




⑥シャンプーや洗顔類



私は持っていきませんでしたが、これは持っていかないほうがいいです。

まずシャンプーに関していうと水が全く違うので、シャンプーも全く泡立たないし、髪も洗いすぎると髪もキシキシになってしまいます。私がヨーロッパ滞在中、アメリカに用事がありボストンの5つ星ホテル、ハーバービューのホテルに泊まりました。そこでアメニティについていた某、超有名、高級ヘアケアブランドのシャンプーとリンスがついており、気に入りすぎて余ったのをハンガリーに持って帰りました。さて、帰宅して使ってみてあらびっくり、中身すり変えられたんじゃないかと思うくらい泡立たないんです。だから日本から持っていかないほうがいいです。現地に着いてから買いましょう。

次に洗顔について。洗顔フォームで顔を洗う方は日本人では多いのではないでしょうか。あとはメイク落としも水でバシャバシャ洗い流す方とか。ヨーロッパではそう言ったことはあまりなく、拭き取り化粧水や拭き取り式クレンジングが一般的。水が良くないからなのでしょうか。その真意はわかりませんが、水一つで文化が変わるんですね、面白い。日本からは洗顔フォームを持っていかずに、現地で拭き取り式のものを買ったほうが良さそうですね。コットンとかも大容量で安く買えますのでご安心ください。
私が現地で買ったのはフランス発のブランドYVES ROCHERの拭き取りクレンジング、同時に化粧水でもあるっていうプロダクトです。ヨーロッパでのスキンケアルーティーンも紹介できたらしますね!



こんな感じで、これいらなかったなあというものを色々持って行きました。色々持って行きたいけど、不安に思いますよね。初めての留学経験という方なら尚更だと思います。ヨーロッパは基本先進国なので、必要なものは基本ありますし、必要であればAmazonが届けてくれます。(ECサイトがなくても例えばハンガリーからはドイツAmazonを注文できます!)

私は
、夏に現地にスーツケース2つ持って渡欧。それから1ヶ月後に両親に追加の荷物を持ってきてもらい、冬にも親戚を含め日本食やカイロを十数キロも持ってきてもらい、春にも色々持ってきてもらい、結局、夏に帰るときには合計100kgにもなる荷物を持って帰りました。日本食や本など様々なものをハンガリー人に託してきました。ちなみに11kgのダンボールもハンガリーから日本に郵送しましたよ〜。ハンガリー語が少し話せれば問題はないです。何かあれば郵送すればいいので、安心してパッキングをしてください!


Have a nice day!



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