みなさんこんにちは、suwakoです♪
今回は、よく私のInstagramのDMで質問を受ける、「ハンガリーでの生活って実際どうですか?」ということについて書いていきます☺️
治安は良いと言えると思います!他のヨーロッパ諸国と比べて、安全と感じていました。
実際、治安ランキングでもかなり高い順位を獲得しているようです。
はじめにハンガリーについたばかりの頃は、ホームレスの多さに驚き、怖いと思っていました。ホームレスはホームレスで生活をしておりお金をくださいと言われることはあっても暴力をふるったりしているところは見たことがないので、まず安心をして良いのではと思っています。
日本と違い、軽犯罪には気をつけるべきではありますが、私は1年近くハンガリーのブダペストに住んでいて、危険な目にあったことはまずありませんでした。私のフランス人の友人は、夜に女性一人で歩けることに驚いていたほどです!もちろん、用もないのに夜に一人で人気のない道を歩くのは避けるべきですが、それ以外に関しては現地に住んでいる私の友人たちからも、事件に巻き込まれた話を一度も聞いたことがありません。ただ、なんども言いますが、スリなどの軽犯罪には注意をしてくださいね。
びっくりするくらい、安いです!!!
消費税が世界一高い、27%とは言っても、商品によってかかる消費税率が違うので、食品など生活必需品に関してはものすごく安いです。
例えば、パンは7円からですし、2リットルペットボトルのお水は安いもので25円くらいから。普通のスーパーの普通の値段でそのくらい。玉ねぎは500gくらい入って25円くらいだったし、野菜類は特に安かったです。
逆に意外と高くて驚いたのが、もやし。日本でおなじみのあのサイズのパックで大体100~200円くらいはしたと思います。大豆系のものを食べる習慣はあまりないみたいです。だからソイミルクも日本と同じくらいの200~300円くらいしました。逆に、ライスミルクやアーモンドミルクも種類が豊富で同じくらいの値段だったので、この際色々試してみるのも良いのかもしれませんね。牛乳は安いので、豆乳やライスミルクなどといったひとひねりしたようなものは、税金が少しかかっているのかも。例えばこのグルテンフリーのパスタ(写真2枚目)は500gで300円くらいでした。
そして特に、こういった生活必需品以外のもの、例えばブランド物などは消費税で高くついてしまうので、タックスフリーにならなければ買わないことをお勧めします。
ハンガリー人は基本的にレディファーストで日本人が好きで優しい人が多い印象です。
レディファーストに関して言うと、駅のホームで待っていて電車に乗ろうとすると、おじいさんが女性はお先に、と手をサッとドアの方に払ってくださいます。いやいやこんなこと、どれだけ電車空いてても日本では起こりえない!!と感動していました。
日本人が好きな人が多いことに関しては、日本好きのコミュニティがあり週1回集まりがあったり、私がハンガリーのバスの車内で日本語の本を読んでいたらハンガリー人の女の人に「日本人ですか?」と日本語で聞かれたり... 日本に触れる機会は作ろうと思えば簡単に作れる印象です。
また最後に、優しい人が多いと感じているのは人とのつながりを大事にする人が多い印象を受けたからです。例えば私が通っていたヨガスタジオでは、インストラクターの方が毎回たくさんお話しかけてくださったり日本のお茶をわざわざ(?)入れてくださったり...
(私のハンガリーでのヨガスタジオに関しては記事にしているのでこちらをお読みください▷ブダペストでヨガ通うならここ!)
友人関係では、私が寂しい思いをしているだろうと、ハンガリー人の友達が、自分が使える日本語を一生懸命(アリガトウ、とかダイジョブとか笑)私に言ってくれたりもしました。私が良い人に恵まれていると言うのも確かにそうですが、一度仲良くなると本当に共感力の高い心に余裕のある人ばかりだなと思うことが多かったです。
一般的なヨーロッパと同じく、一年を通して日本よりもずっと乾燥しています。また、冬は寒く、夏は暑いです。一つ一つ詳しく見ていきます。
まず、冬の寒さを心配している方がいると思うので解説をしておきます。冬が寒いのは当たり前なので、暖房器具が発達しており、思っていたほど厳しい冬ではなかったように思います。また、私が住んでいたところは熱を逃しにくい構造だったのか、本当に寒い日しか暖房をつけなかったです。しかもつけたら10分ほどですぐに部屋中が暖かくなります。一般的に、温かいお湯を空気伝導で温めるタイプの暖房で、いわゆる日本のようなエアコンではないので空気がこれ以上乾燥することはないと思います。ただし、元から乾燥は酷くて、私がハンガリーに住んでいるときは、マスクなしでは寝られなかったです。喉が痛くなってしまいますし、喉が渇いて夜起きてしまうくらいの感想でした。マスクはハンガリーでは売っていないので、使い捨てマスクは必ず日本から持っていきましょう。
次に、夏の暑さについて。冬とは打って変わって、対策がされていないのがこの夏の暑さ。エアコンがないせいで、昼間にはたまったもんじゃないです。特に熱を逃しにくい構造だった私の家は、夜は息が詰まるほど暑く、布団がびしょびしょになるんじゃないかというほど汗をかいてしまって寝られませんでした。そこで解決策としてやっていたのが、窓を開けること。実は、ハンガリーに限らずヨーロッパの夏は昼間は30℃を超えることは普通ですが、あさや夕方以降は比較的涼しく、20℃以下になることが普通です。ですので、昼間は半袖でも朝夕は羽織ものを持っていないと少し肌寒く感じます。なので、朝夕は積極的に外の冷たい空気を取り込んでおいて、お昼に備えていました。
ただし、ヨーロッパの家は網戸がないことが多いので、注意してください。私は、ハンガリーに住んでいるとき、ドイツのAmazonで網戸(ネットと両面テープのセットのようなもの)をオーダーしましたよ。
また、日本の夏と違い、乾燥は相変わらずです。日差しもびっくりするくらい強いので、ハンガリーについたばかりの頃は唇の皮が思いっきり剥けてしまいました。リップクリームは忘れないように持っていきましょう。ちなみに、汗はあまりかいていなくても、喉の乾きがありえないくらいすごいのでどこに行くにもペットボトルを持って行ったほうがよさそう。でもトイレは日本のようにそこら中にはないので、飲み過ぎには注意!(トイレに困ったらカフェとかに入るしかないです)
最後に交通について。
公共交通機関は東京よりももちろん空いている上、学生パスを買うと安いので快適でした。(学生パスは現地の学生証を持っている人しか購入できません)
また、24時間公共交通機関が動いているので、終電を逃すということはありません。深夜にはもちろん本数は減りますが、それでも多いところは10分もしない間隔でどんどんトラム・バスが来ます。
ただし、かなり厳しいルールと罰則があるので、必ずこちらの記事もお忘れなくチェックをしてください。▷ハンガリーの地下鉄で絶対に気をつけてほしいこと。
ブダペストではなく他の都市にも行かれる場合、車種にもよりますが意外と綺麗でトイレも整備された列車が多いです。古い列車にもトイレはありますが、トイレットペーパーがなかったり、汚かったりします。古い列車にはエアコンもないので、夏の暑い日に乗るときは水分補給ができるように飲み物を持っていきましょう。
そしてタクシーには、1度しか乗ったことがありませんが、タクシー運転手は英語が話せないというのが一般的な理解です。住所を伝えられるようなものがあると良いですね。
いかがでしたか?
この記事をまとめると...
ということですね!ハンガリー渡航前で不安に思われている方がいるかもしれませんが、意外と住みやすく、平和な街です。安心して渡航をなさってください。
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ハンガリーに行くなら...💓
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今回は、よく私のInstagramのDMで質問を受ける、「ハンガリーでの生活って実際どうですか?」ということについて書いていきます☺️
1. 治安
治安は良いと言えると思います!他のヨーロッパ諸国と比べて、安全と感じていました。
実際、治安ランキングでもかなり高い順位を獲得しているようです。
はじめにハンガリーについたばかりの頃は、ホームレスの多さに驚き、怖いと思っていました。ホームレスはホームレスで生活をしておりお金をくださいと言われることはあっても暴力をふるったりしているところは見たことがないので、まず安心をして良いのではと思っています。
日本と違い、軽犯罪には気をつけるべきではありますが、私は1年近くハンガリーのブダペストに住んでいて、危険な目にあったことはまずありませんでした。私のフランス人の友人は、夜に女性一人で歩けることに驚いていたほどです!もちろん、用もないのに夜に一人で人気のない道を歩くのは避けるべきですが、それ以外に関しては現地に住んでいる私の友人たちからも、事件に巻き込まれた話を一度も聞いたことがありません。ただ、なんども言いますが、スリなどの軽犯罪には注意をしてくださいね。
2. 物価
びっくりするくらい、安いです!!!
消費税が世界一高い、27%とは言っても、商品によってかかる消費税率が違うので、食品など生活必需品に関してはものすごく安いです。
例えば、パンは7円からですし、2リットルペットボトルのお水は安いもので25円くらいから。普通のスーパーの普通の値段でそのくらい。玉ねぎは500gくらい入って25円くらいだったし、野菜類は特に安かったです。
逆に意外と高くて驚いたのが、もやし。日本でおなじみのあのサイズのパックで大体100~200円くらいはしたと思います。大豆系のものを食べる習慣はあまりないみたいです。だからソイミルクも日本と同じくらいの200~300円くらいしました。逆に、ライスミルクやアーモンドミルクも種類が豊富で同じくらいの値段だったので、この際色々試してみるのも良いのかもしれませんね。牛乳は安いので、豆乳やライスミルクなどといったひとひねりしたようなものは、税金が少しかかっているのかも。例えばこのグルテンフリーのパスタ(写真2枚目)は500gで300円くらいでした。
そして特に、こういった生活必需品以外のもの、例えばブランド物などは消費税で高くついてしまうので、タックスフリーにならなければ買わないことをお勧めします。
3. 人
ハンガリー人は基本的にレディファーストで日本人が好きで優しい人が多い印象です。
レディファーストに関して言うと、駅のホームで待っていて電車に乗ろうとすると、おじいさんが女性はお先に、と手をサッとドアの方に払ってくださいます。いやいやこんなこと、どれだけ電車空いてても日本では起こりえない!!と感動していました。
日本人が好きな人が多いことに関しては、日本好きのコミュニティがあり週1回集まりがあったり、私がハンガリーのバスの車内で日本語の本を読んでいたらハンガリー人の女の人に「日本人ですか?」と日本語で聞かれたり... 日本に触れる機会は作ろうと思えば簡単に作れる印象です。
また最後に、優しい人が多いと感じているのは人とのつながりを大事にする人が多い印象を受けたからです。例えば私が通っていたヨガスタジオでは、インストラクターの方が毎回たくさんお話しかけてくださったり日本のお茶をわざわざ(?)入れてくださったり...
(私のハンガリーでのヨガスタジオに関しては記事にしているのでこちらをお読みください▷ブダペストでヨガ通うならここ!)
友人関係では、私が寂しい思いをしているだろうと、ハンガリー人の友達が、自分が使える日本語を一生懸命(アリガトウ、とかダイジョブとか笑)私に言ってくれたりもしました。私が良い人に恵まれていると言うのも確かにそうですが、一度仲良くなると本当に共感力の高い心に余裕のある人ばかりだなと思うことが多かったです。
4. 気候
一般的なヨーロッパと同じく、一年を通して日本よりもずっと乾燥しています。また、冬は寒く、夏は暑いです。一つ一つ詳しく見ていきます。
まず、冬の寒さを心配している方がいると思うので解説をしておきます。冬が寒いのは当たり前なので、暖房器具が発達しており、思っていたほど厳しい冬ではなかったように思います。また、私が住んでいたところは熱を逃しにくい構造だったのか、本当に寒い日しか暖房をつけなかったです。しかもつけたら10分ほどですぐに部屋中が暖かくなります。一般的に、温かいお湯を空気伝導で温めるタイプの暖房で、いわゆる日本のようなエアコンではないので空気がこれ以上乾燥することはないと思います。ただし、元から乾燥は酷くて、私がハンガリーに住んでいるときは、マスクなしでは寝られなかったです。喉が痛くなってしまいますし、喉が渇いて夜起きてしまうくらいの感想でした。マスクはハンガリーでは売っていないので、使い捨てマスクは必ず日本から持っていきましょう。
次に、夏の暑さについて。冬とは打って変わって、対策がされていないのがこの夏の暑さ。エアコンがないせいで、昼間にはたまったもんじゃないです。特に熱を逃しにくい構造だった私の家は、夜は息が詰まるほど暑く、布団がびしょびしょになるんじゃないかというほど汗をかいてしまって寝られませんでした。そこで解決策としてやっていたのが、窓を開けること。実は、ハンガリーに限らずヨーロッパの夏は昼間は30℃を超えることは普通ですが、あさや夕方以降は比較的涼しく、20℃以下になることが普通です。ですので、昼間は半袖でも朝夕は羽織ものを持っていないと少し肌寒く感じます。なので、朝夕は積極的に外の冷たい空気を取り込んでおいて、お昼に備えていました。
ただし、ヨーロッパの家は網戸がないことが多いので、注意してください。私は、ハンガリーに住んでいるとき、ドイツのAmazonで網戸(ネットと両面テープのセットのようなもの)をオーダーしましたよ。
また、日本の夏と違い、乾燥は相変わらずです。日差しもびっくりするくらい強いので、ハンガリーについたばかりの頃は唇の皮が思いっきり剥けてしまいました。リップクリームは忘れないように持っていきましょう。ちなみに、汗はあまりかいていなくても、喉の乾きがありえないくらいすごいのでどこに行くにもペットボトルを持って行ったほうがよさそう。でもトイレは日本のようにそこら中にはないので、飲み過ぎには注意!(トイレに困ったらカフェとかに入るしかないです)
5. 交通
最後に交通について。
公共交通機関は東京よりももちろん空いている上、学生パスを買うと安いので快適でした。(学生パスは現地の学生証を持っている人しか購入できません)
また、24時間公共交通機関が動いているので、終電を逃すということはありません。深夜にはもちろん本数は減りますが、それでも多いところは10分もしない間隔でどんどんトラム・バスが来ます。
ただし、かなり厳しいルールと罰則があるので、必ずこちらの記事もお忘れなくチェックをしてください。▷ハンガリーの地下鉄で絶対に気をつけてほしいこと。
ブダペストではなく他の都市にも行かれる場合、車種にもよりますが意外と綺麗でトイレも整備された列車が多いです。古い列車にもトイレはありますが、トイレットペーパーがなかったり、汚かったりします。古い列車にはエアコンもないので、夏の暑い日に乗るときは水分補給ができるように飲み物を持っていきましょう。
そしてタクシーには、1度しか乗ったことがありませんが、タクシー運転手は英語が話せないというのが一般的な理解です。住所を伝えられるようなものがあると良いですね。
いかがでしたか?
この記事をまとめると...
■まとめ
①治安
良いと言える。ただし軽犯罪には注意!
②物価
びっくりするくらい安い!特に日常で必要なものはかなり安いです!
でもブランド品などは高くつくので控えておいたほうがよさそう。
③人
とにかく優しくて、日本が好きな人が多くて、男性はおじいちゃんまでレディーファースト!
④気候
冬は寒いけど対策はされている!夏はエアコンがないので辛い!あとは乾燥注意!
⑤交通
基本的に快適!ルールは守るべき!
良いと言える。ただし軽犯罪には注意!
②物価
びっくりするくらい安い!特に日常で必要なものはかなり安いです!
でもブランド品などは高くつくので控えておいたほうがよさそう。
③人
とにかく優しくて、日本が好きな人が多くて、男性はおじいちゃんまでレディーファースト!
④気候
冬は寒いけど対策はされている!夏はエアコンがないので辛い!あとは乾燥注意!
⑤交通
基本的に快適!ルールは守るべき!
ということですね!ハンガリー渡航前で不安に思われている方がいるかもしれませんが、意外と住みやすく、平和な街です。安心して渡航をなさってください。
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